ちょっと前になりますが、ラブアン島にいくために、
メヌンボックという港まで長距離バスを利用しました。
街のバス停から、行きは15リンギ(約420円)、
帰りは、ラブアンでチケットを買ったせいか、
なぜか10リンギ(約280円)
距離は150km、時間は2時間30分ほどかかりますから、
かなり安いです。
スリルあり!!
長距離バスは指定席で、
帰りのバスは、たまたま一番前の席だったので、
このバスは日産製で、
見た目は悪くないんですが、
スピードメーターが、ずっと時速0KMのままでした。
日本なら整備不良車で公道を走れないような車が、
公共交通の車両なんです。
実際には、このバスかなりスピードを出しています。
体感速度で速いときは、
時速100km出ていたのではないかと思います。
そして、田舎道の片側1車線の道路をスキあらば、
と追い越しをかけています。
前の方に対向車が見えていても、
追い越します。ヒヤヒヤものです。
でもこちらの人は、手を出して合図をすれば、
譲ってくれるので、この運転手も何度もそうやって、
追い越していました。
そして、2回ぐらいオオトカゲを引いていました。
こんなことも、当たり前なんでしょう。
さらに、運転手に電話がかかっています。
当然のように話ながら運転してます。
その後、誰かに、電話をかけなければならないらしく、
キャビネットから、手帳を取り出し、
目当ての電話番号を探しています。
でもなかなかみつからず、何度も見返したりしながら、
やっと見つけ、番号を押して、電話をかけて話していました。
この全てをかなりのスピードで運転しながらしていたのです。
見ていて、怖いですが、この運転手の運転技術はかなりのものです。
利用者には、結構便利かもしれない
普通は日本では、長距離バスで、
途中下車はできませんけど、
サバでは、できます。
かなりの人が途中の街の入口だとか、
空港の近くで下ろしてもらっていました。
運転手の他に助手のような人がいて、
その人に言っておけば好きなところで
下ろしてくれそうです。
値段も距離に応じたものになるようでした。
でもマレー語できなければ、
難易度は、かなり高そうです。
最後は、予定通り
コタキナバルの街に近づいてくるとかなり渋滞してきました。
1時間ぐらいは遅れそうな感じです。
しかし渋滞していても、別車線から割り込みし、
また、手を挙げて入れてもらいます。
そして、これまでたくさんの追い越しもしてきました。
結局、時間通りコタキナバルに到着です。
かなりスリルがありましたけど、こういう運転ができないと、
長距離バスの運転手は、務まらないのかもしれないですね。

