世界の車装から vol.70|コタキナバルはエンジンをオーバーホールしてもすごく安い

エンジンがオーバヒートしたのが、

日曜日で、月曜には、娘を学校まで、

送っていかなくては行けません。

 

なんとか学校までならと、

送っていくことにしました。

 

やはり、ちょっと無理だったみたいで、

帰りにエンストし、動かなくなってしまいました。

 

2回目にエンストして、止まっていたところ、

「ヘーイ、ボース」と大声で

若いマレー人の兄さんが声をかけてきます。

 

5、6人の若者が車を囲んで、

いろいろ聞いてきます。

 

どうも彼らは車に詳しいらしく、

オーバーヒートしたと伝えると、

 

ボンネットを開け、ラジエーターとか

オイルをチェックし始めます。

 

オイルの蓋を開け、

蓋に付いているオイルを見て

「ああ、これは、だめだな」という反応

 

エンジンの中に水が入り込んでいるから、

もうオーバーホールしないと

だめだと行っています。

 

彼らのおかげで、ダメージの深刻さが

わかりました。

 

もうこれ以上車を動かすのは、

危険だと思い、

 

友人の修理屋さんに来てもらい、

修理をお願いしました。

 

日本なら、エンジンのオーバーホールや

ラジエーター関係の交換だけでも、

30万以上しそうです。

 

それだけで、このWIRAを買った値段を

はるかに超えています。

 

コタキナバルでは、どれぐらいかかるのでしょうか?

 

驚くほど安い修理代

修理するのに6日かかりました。

 

やはり、エンジンのオーバーホールだけでなく、

ラジエーターホースやフエルポンプなど、何箇所か

交換が必要でした。

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交換した古い部品
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タイミングベルトとフェルポンプ交換
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ラジエータホースと付近の交換

ついでに、タイミングベルトも交換しました。

 

修理代金は、988リンギでした。

日本円にして2万7千円ぐらいです。

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オーバーホール代が300リンギ(約8000円)で

あとはほとんどが部品代です。

 

これだけ大きな故障でも、

3万円でお釣りが来ます。

 

多分日本の10分の1以下です。

 

コタキナバルでは、修理代が

これだけ安いので、1970年代のカローラでも、

修理しながら普通に走っています。

 

コタキナバルにクラッシクカーがたくさん

走っている理由を

身を持って感じることができました。