コタキナバルでは、時々、
バケツをひっくり返したような豪雨が
1時間ほど続くことがあります。
すると、道路はこうなります。
これは、うちの前でコロンボンという地区ですが、
水がたまりやすいです。
先日、ぼくが、コタキナバルに来てから、
一番の洪水がありました。
コタキナバルの街から、コロンボンに帰るところ、
ひどい雨が突然降り始めました。
ところどころ、冠水し始め、
そのために、渋滞が生じます。
やっとコロンボンまで、きたと思ったら、
家の近くの道路が100メートルぐらい冠水しています。
途中まで、ザザァーと水をかきわけながら、進みますが、
タイヤがつくるぐらい水かさが増してきています。
「これは、やばい」と感じました。
プロトンのWIRAは特に車高が低いのです。
エンジンが止まる前に何とか引き返すことができました。
ホッとしました。
ですが、これから子供が通っている日本人学校まで、
むかえに行かなければなりません。
雨は、まだ降り続いていて、
WIRAでは、洪水の中、大丈夫か不安でした。
それで、山越えの道を通って行くことにしました。
途中の川は、溢れそうになっており、
登り道は、川のように水が流れてきている場所もあります。
それでも山越えの道は、冠水するわけではないので、
行けるだろうと思っていると、
今度は、大雨のために木が倒れており、
道路をふさいでいます。
前を行く車が、みんな引き返しています。
その時、後ろの車が追い越していき、
土砂降りの中、助手席の人が誘導しながら、
倒木の下を通り抜けて行ったのでした。

そうか。車高が低い車ならぎりぎり通れるんです。
通っていった車もおそらくWIRAです。
多くのRV車が引き返す中、わたしたちのWIRAは、
すれすれ何とか通り抜けました。

この時は、このおんぼろWIRAでも、
「WIRAで良かった~」と
初めてこの車に感謝しました。
途中の道路や家も冠水しているところがありましたが、

何とか日本人学校に到着しました。
しばらくして、水も引きコロンボンに帰ってみると、
例の冠水していた道路で、
誰も乗っていないプロトンSAGAが
エンジンが動かなくなって止まっています。
WIRAほどではないですが、
やはり車高が低い車です。
先ほどの洪水で無理して進んで、
エンジンストップしてしまったんでしょうね。
このときは、「やっぱり、ランクルが欲しい」と感じました。
コタキナバルで車を買うときは、
洪水のことを十分考えて、車を選ぶべきですね。