コタキナバルでは、渋滞は日常的ですが、
金曜日の昼頃、モスクの周辺が必ず渋滞します。
どうしてなんでしょうか?
イスラム教徒にとって金曜日は特別な日
金曜日の昼ごろ、イナナン地区の小さなモスク前の
通りを走りました。
片側1車線の道路の両側に
車がズラッと駐車しているので、
車、1台分しか通れなくなっています。
よく見ると、正装した人たちもいて、
モスクに向かって、歩いています。
見たところ男性ばかりです。
イスラム教徒にとって、金曜日は特別な日で、
集団礼拝の日と定められています。
特に成年男子は、義務付けられています。
毎日の五度の礼拝は、
集団でなくても良いとされていますが、
金曜日は、集団で礼拝する
特別な意義を持っているのです。
敬虔なイスラム教徒の成年男子であれば、
金曜日にモスクに行って礼拝しないことは、
考えられないことなんでしょう。
それで、金曜のお昼にイスラム教徒がモスクに
車で駆けつけ、路上に駐車するときに”モスク渋滞”が
おきるのです。
大きなモスクでは、どうか
今度は、観光名所にもなっている市立モスクに
金曜のお昼に行ってってみました。
片側三車線の広い道路ですが、
路上のトリプルパーキングは、当たり前で
ひどいところでは、4列駐車していました。
このため1車線しか通れないので、渋滞してます。
コタキナバルの人たちの宗教に対する真面目さと
駐車マナーのルーズさが対照的で面白いところですね。





